この絵本の内容紹介あらすじ

1年の季節の移り変わりのなかの成長を描いた絵本。生まれたばかりの「みどりの目」という名前の子ねこは、ダンボール箱を自分の力ではいあがり、初めて外の世界へ足を踏みだします。
緑の草や、色とりどりの花、にわとりや牛など牧場の動物たちに出会った春。ひんやりとした茂みの草で過ごす暑い夏、散っていく木の葉を追いかけた秋、何もかも雪に包まれ、暖かい部屋で過ごす冬。
やがて誕生日を迎え、1才になり…。