この絵本の内容紹介あらすじ

「ぽとり ぽっとん すぷらっしゅ…あめは ふる ふる あさ ひる ばん」…。降りつづく雨がたまって水たまりになり、池になり、流れて川へ、湖へ。水の形が変化していくにつれ、その周りも、徐々に自然から人間たちが暮らす都会へと変わっていきます。空から落ちてくる雨が、流れ流れて海に至るまでの旅を、リズミカルな文章と静かな情景で描きだした絵本です。