この絵本の内容紹介あらすじ

ガイコツが目覚めると「ヒック ヒック ヒック」。
朝からしゃっくりが止まりません。

いつものようにシャワーを浴びているときも「ヒック ヒック ヒック」。

歯磨きしているときも「ヒック ヒック ヒック」。

絵本「しゃっくりがいこつ」の一コマ

肌のお手入れならぬ骨のお手入れをしているときも「ヒック ヒック ヒック」。
ガイコツのしゃっくりが止まる気配はありません。

ハロウィーンのカボチャ提灯を作っているときも「ヒック ヒック ヒック」。

落ち葉を掃いているときも「ヒック ヒック ヒック」。

オバケとキャッチボールをしているときも「ヒック ヒック ヒック」。

オバケに言われて息を止めてみたり、砂糖を食べてみたり、指で目玉を押さえてみたり、水を飲んでみたり、逆立ちをしてみたり、様々な方法を試すガイコツ。それでもしゃっくりは止まる気配がありません。

次は怖い顔をしてみたり、大きな声で驚かせてみたりするオバケですが……。


「ヒック ヒック ヒック」とガイコツのしゃっくりはクセになるリズムです。果たしてガイコツのしゃっくりは止まるのでしょうか。最後はガイコツならではの意外な方法に、ついつい笑みが溢れることでしょう。

私たちが一般的に知っている、しゃっくりを止める様々な方法をガイコツとオバケの交流をとおして描いた絵本です。もし、しゃっくりが止まらないときはガイコツやオバケを真似してみてください。