この絵本の内容紹介
赤や黄色の紅葉の中を走る電車ともだちごうに乗って けんたたちは、しろくまくんに会いに行きます。
タタン トトン タタン トトン
窓からの景色を楽しめるのも列車の旅の魅力のひとつ。
秋から冬へと季節が移り変わる車窓から、栗拾いをするおばちゃんを眺めたり不思議な海中トンネルを進んだりします。
そして、トンネルぬけるとそこは一面の雪景色。
ともだちごうは雪で進めなくなってしまいます。
パアァァーン ズザザザザ ドドドド
線路の雪を吹き飛ばしてくれるラッセル車がかっこよく登場します。
ふたたび走り出したともだちごうは、しろくまくんが待つゆきのまちへ到着。
ゆきまつりが開かれている広場には列車と雪像の列車が大集合しています。
のりものえほんシリーズ第6弾。
見開きワイドページは迫力の展開。
読み返すたびに新しい発見が子どもの知的好奇心を育てます。
各ページにかくされた、ゆきだるまやおとぎ話の登場人物たちも探してね。