この絵本の内容紹介あらすじ

読書が苦手なすべての子どもたちへ贈る“本の魔法”が伝わる冒険絵本!

読書が苦手な女の子が図書館で一冊の本と出会い、本の物語の世界でキツネと一緒に大冒険! だんだんと本に夢中になっていく、物語の魔法を感じる絵本です。

絵本「本がきらい 本がすき」の中面
絵本「本がきらい 本がすき」の中面2

訳者・小川紗良さんコメント

なにを隠そう、私も本がきらいな子どもでした。空想や表現することは好きだけど、文字の世界に壁を感じていたあのころ、こんな絵本と出会いたかった!ポップなイラストと、ユニークなキャラクターが、物語の冒険へとぐいぐい引き込んでくれます。想像の翼を広げ、新たな世界へ羽ばたく、本の魔法がこめられた一冊です。読み終わるころには、あなたもきっと本が好きになるはず。

編集者のおすすめポイント

「本なんて読みたくない!」「読書は好きじゃない!」と思っているすべての子どもたちにおすすめしたい絵本です。軽やかで可愛らしいイラストと本の力を自然と感じていくストーリーが魅力。読書が苦手な女の子が図書館で出会った一冊の本。開いて読むと、ゆっくりと冒険の世界が広がり、小さなキツネが彼女をおとぎ話の世界に導いて、特別な魔法を女の子にかけます。2024年にイギリスで刊行され、たちまち18言語で翻訳。世界が注目する「本の魔法」が伝わる絵本です。