この絵本の内容紹介あらすじ

きびしいけれど、恵みぶかい島ーー屋久島。
ここが、わたしのいる場所だ・・・・・・

全体、つながり、バランスなどの意味をもつ「ホリスティック」をテーマにした絵本です。樹は、ひとりで育つのではありません。新しい命(たね)の苗床となる倒木、光と水、さまざまな動植物や目には見えない小さな菌まで、あらゆるものの助けがあってこそ大きな樹へと成長することができます。つながり支えあうこの世界の中、「いまここにある」ことの喜びに、気づかせてくれます。

絵本「わたしは樹だ」の一コマ
絵本「わたしは樹だ」の一コマ2