この絵本の内容紹介
もち主に大事にしてもらえないクレヨンたちがついに怒りを爆発させた!絵をかこうと、箱をあけたら……クレヨンがなくなってる! いったいぜんたい、どうして!?
お絵かきをしていたダンカンのところに、ハガキの束がとどきました。いったい、誰から? ハガキを読むと、それはクレヨンたちからダンカンへあてた、抗議と怒りとお願いのお手紙。どこかに忘れられたり、折られたり、ほうっておかれたクレヨンたちからの、必死のお手紙でした。クレヨンたちの気持ちにまったく気づかなかったダンカンは深く反省して、みんなが幸せになれる、あるアイデアを思いつきます。そのアイデアとは……。