この絵本の内容紹介あらすじ

東西の両横綱による大一番!
激しい立ち会いから思わぬ展開に…。

ページを開いたらもう止まらない!
最後まで一気に見せます読ませます!
なんど読んでも笑えます!!

大相撲が大好きなあなたに それほどでもないあなたにも オススメの一冊です!!

おおなり修司さんからのメッセージ

前々から大相撲が好きで、いつか大相撲のお話しを考えたいなと思っていました。そして、出来上がったのがこんなお話しです。
一部の大相撲ファンの方々からお叱りのお言葉をいただきそうですが…。
実に、僕らしくバカバカしくも楽しい作品に仕上がったなと思っています。
中川学さんには、今回も愉快で思わず笑ってしまう素敵な絵を描いていただきました!
のこったのこったのリズムに乗って楽しく笑顔で読んでもらえたら嬉しいです!

中川学さんからのメッセージ

「のこったのこった」はおおなり修司さんとの2冊めの絵本です。
おおなりさんの文はリズムが楽しくてリズムに乗ってどんどん事態がおかしくなっていくので、そのノリを邪魔しないように、時に増幅するような絵を描くように心がけています。
お相撲は実はあまりちゃんと観たことがないのですが、今回絵を描くために大相撲を録画して何度も何度も観てみました。
マリのようなお相撲さんたちがお肉をぶるんぶるんさせながらぶつかり合ったり、ツヤツヤの髷がくにゃくにゃ曲がって変な形になったり、行司さんが大層な格好をしてお相撲さんにぶつからないように狭い土俵をくるくる回ったり面白いことをたくさん発見して、あ、これを絵にしたら楽しいかも、と思って描きました。
「のこったのこった」を読んで面白かったらぜひテレビのお相撲を観てみてください。
きっとおもしろカッコイイお相撲さんをいっぱい発見できると思います。

絵本「のこったのこった」の中面
絵本「のこったのこった」の中面2