この絵本の内容紹介あらすじ

気持ちよくひっかかるのが、この絵本の楽しみ方。

子どもの頃から、いたずらが大好きだったという五味太郎。
その名もズバリ、『ことばのいたずら』。
はたして、その「いたずら」とは?

・このかんばんを読んではいけません。看板設置局
・いいか 困ったときはいつでも オレのところへ相談に来るなよ…わかったか
・かみなりさんは そらでゴロゴロ うちでもゴロゴロ くるまもゴロゴロ おなかもゴロゴロ ピー

いろんな方向から、「いたずら」がやってくる。
吹き出したり、納得したり、煙にまかれたり。
なにしろ”いたずら”ですから、気持ちよくひっかかるのが、この絵本の楽しみ方。
さあ、たっぷり楽しんでください。
・てんどん かつどん よーいどん

五味太郎さんからのメッセージ

ことばは生きものですから とりあえずはたらいたり、さぼったり、活躍したり、なんでもなかったりするわけで で、たまにはいたずらもするわけで。そこのところは ま、ひとつ大目にみてやってください。ということです。五味太郎

絵本「ことばのいたずら」の一コマ
絵本「ことばのいたずら」の一コマ2