この絵本の内容紹介あらすじ

夏平くんはおなじ町内にすんでいる男の子
夏にうまれたから夏平っていうんやて
おかあさんがいうとった

関西弁が夏平くんをより生き生きと描き出します。
繊細で、そして大胆な色合い。おもわずふきだすシーンあり、胸がポッとあたたかくなるシーンあり、どこか懐かしい映画をみているようなユーモア絵本です。

絵本「夏平くん」の一コマ

あおきひろえさんからのメッセージ

『夏平くん』はあおきさんご自身の思い出から生まれたものですか?

小学校の同級生、夏平くんは実在の人物です。
だから、昭和40年後半ということになる。でも、お話はフィクションですよ。
小さなエピソードをつなぎ合わせて創作しています。