この絵本の内容紹介あらすじ

ここは、「いたいのいたいのとんで研究所」。
世界中の痛がっている子供を助けるための研究をしています。
「痛い」は、実は、人に飛ばせるんですよ。
そういって、博士のとんでけのすけは助手のぶったのすけに「痛い」を飛ばしました。
ところが、ぶったのすけも空を飛んでるとりさんに飛ばしたら、そのとりさんも、雲さんに飛ばしちゃいました。雲さんは山さんに飛ばしちゃうし、さぁ大変!
どこまでいくの!? その「いたいの」は!?

【みどころ】

絵本アプリPIBOで人気の「いたいのいたいのとんで研究所」がスケールアップして待望の紙の絵本化!
PIBOの読者のみなさんにも楽しめる作品になっています。

「いたいのいたいのとんでけ~!」
子どもの頃に、大人の人に言ってもらった記憶、ありませんか?
不思議と痛さが和らいだ気になって、「わっはっは!」と笑顔になりますよね。

それにしても、それを研究している研究所があったなんて。
「人に痛みを飛ばすなんて」と思われるかもしれませんが、大丈夫、最後にはとっておきの技があるんですよ。
「いたいのいたいのとんでけ」の新しい遊び方を楽しんでくださいね!

絵本作家 つぼいひろきさんが、実際に息子さんを育てる中で編み出した必殺技なんだとか。
ワンパク盛りな3歳~5歳のお子さんにおすすめの絵本です。