この絵本の内容紹介
身近な空想で子どもたちを楽しませてくれる絵本。
はるちゃんが、公園の地面に棒で道を描いています。すると、道がひとりでにのびていきました。「こら、待てー」はるちゃんが追いかけていくと、その先では、小鳥やネコがお店を開いていました。川ではワニが昼寝。サルが番台にいる温泉もありました。―それは、公園の施設や動物たちから空想した世界。そこでたっぷりと遊んだはるちゃんは、やがてお母さんのもとへと帰っていきました。
空想の世界に浸れるのが子どもたち。
空想と現実を行き来することで成長するともいわれています。
そんな子どもたちに手渡したい絵本です。