この絵本の内容紹介あらすじ

リスのボンと、親友で好奇心旺盛な男の子ハレトモが、美術館に行きました。展示されているのは、世界的に有名な美術品ばかり。ツタンカーメンの壁画の前にくると、ハレトモは図書館で調べた秘密の呪文を読み上げました。そのとたん、しゅばばばばばば! 二人は、まばゆい光とともに壁画の中へ吸い込まれてしまったのです!!

気がつくと、そこは作品の中の世界。絵や彫刻で見た人たちが生きて動いているのです。ボンとハレトモは、ツタンカーメンとゲームをしたり、ダヴィンチの「モナ・リザ」と街に出かけたり、マネの「笛を吹く少年」と演奏をしたり…。
世界の美術品から楽しい想像を広げたファンタジー。名画や彫刻への関心も深まるお話です。

絵本「ボンとハレトモのぼうけん しゅばばばばばばびじゅつかん」の一コマ