この絵本の内容紹介あらすじ

あるところに、男湯と女湯と、もう一つ小さなお風呂がありました。小さなお風呂では子猫が招き猫になって「いらっしゃいませー」 すると、カンガルー、しか、ライオン、にわとりが家族でやってきました。お父さんと子どもたちは男湯に、お母さんは女湯に入ります。子どもたちは騒いでいたけれど、そのうちみんなぽかぽか温まって「ぷふあ~」と大きなあくび。その気持ちよさそうなこと…。

みんなが帰ると、「おふろやさん」が土の中から姿を現しました。「おふろやさん」も家族そろって家に帰ります。人知れず誰かさんを温める「おふろやさん」のお話。見ているだけであったかい気持ちになる絵本です。

絵本「おふろやさんのまねきねこ」の一コマ