この絵本の内容紹介あらすじ

ラッキーの家族は、静かな海で暮らしています。今日は、パパとママが貝を採りにお出かけ。お留守番のラッキーが貝を割って食べようとしたとき、ポチャン! 貝を海に落としてしまいました。ラッキーが潜って拾いにいくと、ちょうどあしかが見つけて、ぱくり。「あ! それ、ぼくのおやつなのに~!」「あれ、きみの貝だったの? ごめんごめん、おわびに海の中を案内するよ」ラッキーは、あしかの案内で魚の群れに出会ったり、お花畑のようなイソギンチャクやゆらゆら光るくらげを見たり、沈んでいる船を見つけたり…。そうするうちに息が苦しくなり、浮かび上がって島にたどり着いたと思ったら…!?
初めて友達と出会い、楽しい体験をしたラッキー。
これからいろいろなことを経験する子どもたちにぴったりのお話です。

絵本「ラッキーのおるすばん」の一コマ