この絵本の内容紹介あらすじ

たくさんのたくさんのたくさんのヒツジが、不思議な綿毛をみつけました。どこへ飛んで行くの? 気になってヒツジたちは、綿毛を追いかけはじめました。やってきたのは、森の中。
ヒツジたちは、森の動物と遊んだり、木の実を採ったり…。

一方、綿毛は空の彼方へ――。ヒツジはまた追いかけはじめ、氷の世界へ行ったり、海を渡ったり、砂漠へ行ったり、迷路の穴を通ったり…。そして、とある場所に降りた綿毛は、種から芽を出し、花が咲き、また綿毛となってヒツジたちが通ってきた場所へと散っていきました。各画面にちりばめられた絵の遊びを楽しみながら、世界は広く、発見がたくさんあることを感じさせてくれる絵本です。

絵本「たくさんのたくさんのたくさんのひつじ」の一コマ

『たくさんの たくさんの たくさんの ひつじ』(作・絵/のはなはるか))