この絵本の内容紹介あらすじ

《作者の想い》
最近 街で日本の学生をあまり見かけないね、という言葉をニューヨークに住んで多く耳にしました。
他国、特にアメリカに勉強に行く学生が少なくなってしまったことは、日本が外の世界に対して少し好奇心を欠いてしまったのも一つの原因ではと不安になったりもします。
この絵本を手に取った小さな未来の学生たちが、いつか憧れてニューヨークという街で幅広く活躍してくれることを願いお話を考えました。

《内容紹介文》
ニューヨークに住んで早くも四年の月日が経ちました。
出身を問わず様々な環境のもとで暮らす人々が迷い苦しみながら暮らす様は日本に住んでいる時からの想像を遥かに超え、生きることの難しさと大切さをこの街で改めて学びました。
この絵本は、わたしの愛する優しく孤独なニューヨーカーの友人たちへのラブレターです。