この絵本の内容紹介
日本道徳教育学会 会長推薦!
宮城県角田市の観光PR キャラクターであるひかりちゃん☆のストーリー!
感謝の心をテーマにしたストーリーです。
平成23年3月11日、東日本大震災が起こりました。
当たり前の生活が、当たり前でなくなった日でした。
食べ物がない、寒いけれど燃料がない、電気はつかない。その中で気がついたのは、降り注ぐ太陽の光が暖かいこと、夜の星が美しいことでした。
近所の人や通りがかりの人の声掛けにも、元気づけられました。そして自然に自分の事より先に人のためになることを考え、行動していました。「共に生きる」・・日本人の魂が目覚めた瞬間だと思います。
あれから5年。建物の復興は進んでいますが、小さなことにも感謝できたあの時の純粋な心は育っているでしょうか。
21世紀を生きる子供たちに「何でもない1日が本当はすごくありがたいこと」を伝えたくて、この『かんしゃの心編』を描きました。
~奥付より抜粋~