この絵本の内容紹介あらすじ

教会に住んでいるくもの子は、きれいに飾られたクリスマスツリーを見て大喜び。上へ下へと夢中に見ているうちにツリーはくもの巣だらけに。悲しくなった子ぐもが神様にお祈りすると…くもの巣は金銀のモールに変わったのです。

久留島武彦は明治・大正・昭和にわたって、日本全国の子どもたちに童話を口演しました。楽しいお話に、人として生きるための大切な教えを盛り込んだ童話は、子どもたちを夢中にさせました。そんな童話が、読み聞かせにぴったりの絵本となりました。