この絵本の内容紹介あらすじ

いたずらずきのトラの子は、「ほんとうに人間てこわいのかな?」と、こっそり家を出てたしかめに行きます。ウシもブタもニワトリも「やめたほうがいいよ」っていうのに、とうとう人間に会ってオリに入れられてしまいます!

久留島武彦は明治・大正・昭和にわたって、日本全国の子どもたちに童話を口演しました。楽しいお話に、人として生きるための大切な教えを盛り込んだ童話は、子どもたちを夢中にさせました。そんな童話が、読み聞かせにぴったりの絵本となりました。