条件検索
くるしま童話名作選
会員登録不要です。クリックするだけでお気に入りや欲しい絵本を後で確認できます。
カラスはみんなのきらわれもの。でも友だちがほしくてネズミに相談します。そこにカメとシカもくわわって、それぞれの違いを認め、知恵を出し合い、助け合って、かたい絆で結ばれた友だち、つまり「ともがき」になっていきます。
「日本のアンデルセン」と呼ばれた久留島武彦は、明治・大正・昭和の三代にわたって、人が人として共に生きていく上で、必要な教えを楽しいお話にのせて子どもたちに語り聞かせた教育者です。また、日本にボーイスカウトを紹介し、日本ボーイスカウトの基盤作りに尽力。日本初となる数々の業績を残し、日本の近代児童文化の基盤を築き上げたパイオニアといえます。
1952年、愛知県名古屋市生まれ。画家、絵本作家。絵本作品に『きつねうどん たぬきうどん』(大日本図書)、『おばけのムニムニ』(あかね書房)、『きょうはせつぶん ふくはだれ?』(世界文化社)、『ながーいでんしゃ』(至光社)、『ウシくんにのって』『へんてこレストラン』(絵本塾出版)、『すごいサーカス』『オナラせんせい』(絵本館)、『テコちゃんとネコネコ』(福音館書店)などがある。
シリーズ絵本