この絵本の内容紹介
「ハロウィンってなんのおまつり?」「七五三はこどものおいわいなの?」、むかしばなしやゆらいばなしの読み聞かせを通して、敬老の日や七五三など、秋の行事(ぎょうじ)のあれこれをわかりやすく教える絵本です。
●各月の「おはなしげきじょう」「ゆらいばなし」は、読み聞かせにつかえます。
●「ゆらいばなし」で、行事の由来がわかります。
●各月の「おたのしみ」に、行事の楽しみ方、子どもに伝えたい折り紙や料理をえらびました。
【先生方、保護者のみなさんへ】 この本は、年中行事をお子さんと楽しめるようにと考えてつくりました。行事が近づいてきたら、お話を読み、行事のゆらいを話してください。子どもたちは、行事がまちどおしくなるでしょう。行事の日には、折り紙をおったり、料理をつくったりと、お子さんといっしょに楽しんでください。行事は自然の移り変わりを感じ、古くから伝わる知恵や暮らし方を知る機会になります。ぜひ一年をとおして、お子さんと行事を楽しんでください。また、日本の行事は旧暦とかかわりが深いので、巻頭に、旧暦と新暦、五節句、雑節について載せました。あわせてごらんください。
目次:9月のおはなしげきじょう「かぐやひめ」
9月のゆらいばなし「月にのぼったうさぎ」
9月のおたのしみ「つきみだんごをつくろう、けいろうの日のプレゼントをつくろう ほか」
10月のおはなしげきじょう「風の神とこども」
10月のゆらいばなし「ハロウィンってなんのおまつり?」
10月のおたのしみ「スイートカボチャをつくろう、へんしんマスクをつくろう ほか」
11月のおはなしげきじょう「あとかくしの雪」
11月のゆらいばなし「七五三はこどものおいわいなの? だいしこうってなに?」
11月のおたのしみ「きゅうこんをうえよう、おちばであそぼう ほか」