この絵本の内容紹介
水爆実験の愚かさと“ビバク”の危険性を訴える写真絵本
ビキニ環礁の水爆実験で被曝したリミヨおばあちゃんを主人公に、水爆実験の愚かさと“ヒバク”の危険性を訴える写真絵本です。 1954年、リミヨおばあちゃんの住む島のとなりで水爆ブラボーの実験がありました。 白い灰がふり、多くの人たちが病気になっていった。うまれる前に死んでしまうあかちゃんもいた。 たくさんのおかあさんが、泣いた。 あれから60年、海も空もきれいに見えるけど私たちは知っている、水爆ブラボーがまきちらした毒はまだ消えていません・・・・・(本文より)