この絵本の内容紹介あらすじ

人間の親子が読んでいる絵本に夢中になるオオカミ。ぐうぜん、その本を拾いますが、じつは字が読めなくて……。
「はなしのつづきが よみたい、しりたい! だれか よんでくれー!」
森のどうぶつたちが逃げるなか、オオカミの願いをかなえてくれたのは、ちいさなうさぎ。
絵本の魔法にかかったオオカミは、おはなしに夢中です!
「もういっかい、もういっかい!」ウサギにねだります。
そのうち、オオカミはじぶんで本が読めるようになりたくなって、よみかたをおしえてほしいとウサギに頼みますが……。
食べる・食べられる関係のふたり、どうなってしまうのでしょう!?
読み聞かせにも最適! ぜひ、子どもたちと一緒におたのしみください。