この絵本の内容紹介
サルのぬいぐるみのポポは、ぼくにとって、特別な存在。いつも、どこでも一緒なんだ。
なのに、ある朝起きると、ポポがいない! 「どうしよう!」
ポポが一緒なら、すべり台をすべるのも、大きなイヌのそばを通るのも、怖くないけど……。
ぼくはポポを探しまわります。どうやら、ネコのミュウがかくしちゃったみたいで……。
ソックモンキー・ポポをめぐって、ぼくとねこのミュウがくり広げる、微笑ましいとり合いっこに思わずにっこり。
黙々とポポをねらうミュウの表情にもご注目。
「好き」のかたちが、かわいらしくコミカルに描かれた一冊です。