この絵本の内容紹介あらすじ

なんでもハグしてしまう、ハグくまさん。なかでも大好きなのは、木を抱きしめること。ある日、森に人間がやってきて、大切な木を切り倒そうとします。それを見たハグくまさんがとった行動とは?
ハグくまさんは、どんなに腹を立てても、決して暴力的な手段に訴えません。「どんなに腹がたっても、相手を攻撃せずに解決できる方法がきっとある!」「こころを込めて抱きしめたとき、相手もこころを開いてくれるはず」。人間はそんな大事なことさえ忘れてしまったのかもしれません。
「人生を希望に変えるニコラスの絵本」シリーズの1作目。ほかに『うまれかわったヘラジカさん』『せかせかビーバーさん』があります。