この絵本の内容紹介あらすじ

足元から、枝の先から、一枚の葉から紡ぎでた歌声は、いのちのオペラ。
絵本の世界に新しい風を吹き込んだ名作の写真絵本『はるにれ』の作家による、美しい森の絵本。
森で出会う一枚の葉や、芽吹いたばかりの草木にそっと耳をすますと聞こえてくる歌声があります。あかちゃんの声、 おとなの声、すべてがハーモニーを奏で……森はまるでコンサートホール。巻末には登場した木々がキャストとして紹介されているのも、カーテンコールのようでうれしくなります。