この絵本の内容紹介あらすじ

誰にでも一つくらい得意なことがある!

ここはニコニコストリートです。窓をあけると子どもたちの笑い声が聞こえてきました。「笑い声っていいなあ」ミスター・ベンは思いました。みんなを笑わせることができたらどんなにいいでしょう。
面白い服をみつけるためミスター・ベンは衣装屋に向かいました。そこでミスター・ベンは上から下までだぼだぼの服を着て、赤い鼻までつけました。鏡でみてみるとどこからみてもサーカスのピエロです。お試し部屋の扉をあけて進んでいくとサーカス団のトラックが立ち往生しているところに出くわしました。大勢の団員達がその前にだた立ちつくしています。
ミスター・ベンは考えました。こんなに大勢いるのだから何か出来るはず!ミスター・ベンの提案にみんなが動き始めました。

絵本「ミスター・ベンとサーカスのなかまたち」の一コマ
絵本「ミスター・ベンとサーカスのなかまたち」の一コマ2