この絵本の内容紹介
身近なものを題材にした20編の詩と銅板画で奏でるハーモニーを楽しむ詩の絵本。日常にあるものをユニークな視点でとらえたこやま峰子の詩の世界が、人気イラストレーターの沢野ひとしの銅板画でさらに広がり、従来の詩集とはひと味もふた味も違う詩の世界を楽しめます。
■本書もくじ
かぎあな
たしざん
ひきざん
じかん
せいほうけい
せかいちず
きょうしつ
めいれい
ちきゅう
みかづき
ほし
なみ
うみ
かおり
うずまき
ひょうたん
みず
そら
ほのお
【うみ】
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ともだちだから
さみしいとき
むなしいとき
ふんがいしたとき
あいたくなる
陽がしずみ
またくるからと
かえろうとしたら
なみが
ぼくを
おいかけてきた
【ひょうたん】
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