この絵本の内容紹介あらすじ

楽しくてちょっぴり怖い、おばけが通う「おばけえん」

おばけたちが通う、おばけえん。そこでは大入道がゲタ箱でつみきをしたり、雪女が氷のお弁当を食べたりしています。先生は変身上手の古狐。やまんばは人間の食べ過ぎで(!)おなかをこわしてお休みです。ちょっと怖くて、でも愛嬌たっぷりのおばけたちが繰り広げる、愉快な園生活。それを15篇の詩でご紹介します。どれも調子が良く、声に出して気持ちの良い詩ばかり。1篇だけ読んでも、1冊通して読んでも楽しめます。

絵本「おばけえんは すぐそこです」の一コマ
絵本「おばけえんは すぐそこです」の一コマ2