この絵本の内容紹介あらすじ

赤ちゃんとおなじだね、カラスの一日

一羽のからすが、柿の実を見つけて木の枝にとまります。「かあ! かきのみ みつけた」。そこへもう一羽やってきて、二羽はなかよく実をつつきます。「ツンツン パクン! おいしいね」。おなかがいっぱいになった二羽は、白いうんちをビューッ。水あび、羽づくろいをしたら、風にのって遊びます。空が夕焼けにそまったら、ねぐらに帰って、おやすみなさい。赤ちゃんの目にも見つけやすい鳥、からすの一日が、美しい版画でえがかれます。

絵本「からすが かあ!」の一コマ
絵本「からすが かあ!」の一コマ2