この絵本の内容紹介あらすじ

皮をぬぎ、さなぎになって、チョウになる!

卵から生まれたイモムシは皮をぬぎながら成長します。大きくなると、気に入った場所にのぼって糸をはき、からだをくくりつけて動かなくなります。さなぎになるのです。そして時間が経つと、さなぎの色がだんだん変化して……。昆虫画家の著者が、身近なチョウの成長過程を丁寧に描きだします。登場するのは、モンシロチョウ、ナミアゲハ、ウラギンシジミの3種類。巻末には、チョウや変態に関する解説が添えられています。

絵本「へんしん すがたをかえるイモムシ」の一コマ
絵本「へんしん すがたをかえるイモムシ」の一コマ2