この絵本の内容紹介
今日はおうちでうどん作りです。小麦粉を入れて、水を入れて混ぜ合わせます。指に生地がくっつきますが、気にしない。生地が指通りよくなってきたら良い感じ。
次は、ビニール袋に入れて足で踏みます。「ふみふみ ふみふみ ふっみふみ」。歌いながら踏めば、生地のコネも楽ちん!
ビニールに入れて時間を置いたら「ごろごろ ごろごろ ぺったん」。リズムに乗って生地を伸ばしてみたり、ちょっぴり粘土遊びの感覚で型抜きしてみたり、遊びながら楽しいうどん作りは続きます。
袋に入れて時間をおいて、茹であがったらおいしいうどんの出来上がり!
うどんを寝かせる時に、ビニールに絵をかいたり、生地で型抜きしたり、歌を歌ったりと、楽しく作っている姿がとっても楽しそう!足踏みする姿や、ざるにあがった茹でたてのうどんの描写の力強さは、どんな美味しいうどんができるんだろうっとワクワクしてきます。
出来上がったうどんはダシの香りが絵本から漂ってきそうなくらい、美味しそうです!
巻末にレシピの付録があります。うどん作りは特別な材料も必要なく中力粉と水だけです。小麦粉がネトネトすることや、茹でたらどうなっていくかなど粉の性質の変化が面白く、お手軽にチャレンジできるので親子のファーストクッキングにおすすめです。
ついつい子どもと一緒にする料理は親のほうに余裕がなくなってしまいがちですよね?そんなときは、このお話のように役割を真似てみましょう!親子でストレスなく料理が楽しめるはずです。