この絵本の内容紹介あらすじ

もうちょっと、もうちょっとで手が届きますよ

木登りのできないコブタはりんごが木から落ちてくるのをじっと待ちました。ついにりんごがポトーン、「やったあー!」と、喜んだのもつかの間。リンゴは岩の穴のなかにコロコロコロ。コブタは岩の穴のなかに手をのばしました。「うーん、もうちょっと もうちょっと……」「あっ!」反対にりんごを押してしまいました。そこにサルが通りかかりました。「なに、りんごがころがっちゃったって? よし、おいらにまかせな」……。

絵本「もうちょっと もうちょっと」の一コマ
絵本「もうちょっと もうちょっと」の一コマ2