この絵本の内容紹介あらすじ

ぼくが今、飲んだ水、どこからきたのかな?

地球規模の水の循環を、詩情ゆたかな文章と繊細なイラストレーションでつづる科学絵本。太古から今まで、同じ分量の、同じ水が、あらゆる場所を旅しながら、生きとし生けるものをうるおしてきました。液体、気体、固体……さまざまに姿を変えながら、地球上のあらゆる場所をめぐり、いろいろなものを運ぶ水。そしてこれからもずっと、水の旅は続くのです。水文学を専門とする著者による巻末解説も読みごたえがあります。

絵本「地球を旅する水のはなし」の一コマ
絵本「地球を旅する水のはなし」の一コマ2