この絵本の内容紹介あらすじ

どちらが本当の母親か? 大岡越前名さばき

母ひとり子ひとり、貧しいながらも楽しく暮らしていたお里さんと娘のお花。一方、お花の父親の再婚相手のお絹さんには子どもがおらず、お花が欲しくてたまらない。ある日お花が病気になり、薬代がはらえず途方にくれたお里さんは、娘を助けるためやむなくお絹さんにお花を託すが……。大岡政談の名作が、前作『三方一両損』に続き、宝井琴調・ささめやゆきのコンビによる人情味あふれる講談絵本となって登場!

絵本「講談えほん 子どもつなひき騒動」の一コマ
絵本「講談えほん 子どもつなひき騒動」の一コマ2