この絵本の内容紹介あらすじ

子どもたちを乗せて、カタンカタンと走る電車。真っ暗なトンネルをくぐり抜けると、子どもたちはみんな、雪だるまに姿を変えてしまいました! またトンネルをくぐり抜けると、今度はだるまさんに。トンネルを抜けるたび、あっと驚くものに変身します。 読者の子どもたちは、「自分もこんな電車に乗ってみたい」「自分だったら何になりたい」と想像を膨らませるはず。やわらかな筆致で描かれた、片山健さんの楽しい絵本です。

絵本「とんねるを ぬけると」の一コマ
絵本「とんねるを ぬけると」の一コマ2