この絵本の内容紹介あらすじ

男の子カイと女の子カイサはいつも倒れた枯れ木にとびのって遊んでいました。ある日、いたずらトムテが枯れ木に魔法をかけました。カイとカイサがとびのると、枯れ木はドラゴンのように空へとびあがりました。二人がたどり着いた小さな島の草地で、お姫様が泣いていました……スウェーデンを代表する絵本作家、エルサ・ベスコフが1923年に描いた名作です。中世画風のこの美しい作品は、絵本の楽しさを存分に味わわせてくれます。

絵本「カイとカイサのぼうけん」の一コマ
絵本「カイとカイサのぼうけん」の一コマ2