この絵本の内容紹介あらすじ

ある日、役者のたぬきえもんが、隣村で芝居をしていると、おっかあが病気だという知らせが入ります。おっかあが心配で急いで家に帰ろうとしますが、化け物が出るという峠で日が暮れてしまいます。案の定、たぬきえもんは化け物につかまってしまいました。ところが、化け物はたぬきえもんを人間に化けたたぬきだと勘違いし、峠を通りたかったら、ほかにももっと化けてみろと言いました。山梨の昔話。