この絵本の内容紹介あらすじ

母さんが町へ買い物に出かけ、家で三兄弟が留守番をしていると、戸を叩くものがありました。それは、母さんを名乗った山姥でした。なんども母さんのふりをしてやって来る山姥に、ついにだまされ、三兄弟は家の戸を開けてしまいます。どうにかして山姥から逃げようと、兄弟は木によじ登り隠れますが、山姥に見つかり、追いつかれそうになります。逃げ場のない兄弟が天のかみさまに助けをお願いすると……。