この絵本の内容紹介あらすじ

小さな新聞屋さんで退屈していた1枚のちゃいろい紙が、ある日クリスマスプレゼントを包んだ小包となって旅立ちました。届け先でとっておかれた紙はイースターのころ再び小包となり、もとの家へ戻りました。そこで紙を待っていた嬉しい出来事とは。 なんの変哲もない紙が、人々に長く大切に扱われるお話は、役割を果たす喜びや誇りに満ちています。幼年文学の名手アリソン・アトリーが紡ぐ、身近なものへの慈しみあふれる物語。

絵本「ちゃいろいつつみ紙のはなし」の一コマ
絵本「ちゃいろいつつみ紙のはなし」の一コマ2