この絵本の内容紹介あらすじ

昔々のこと。深い森に囲まれたお城に、年老いた王様と美しい姫が住んでいました。姫の18才の誕生日に、王様はこんなお触れを出しました。「姫は星を持っている。姫のどこに星があるかを言い当てた者に、国の半分と姫を譲る。だが言い当てられなかった者は羊にする」と。あちこちから若者が集まってきますが、誰一人言い当てることができません。羊だらけになったお城に、ある日、知恵と勇気をもった羊飼いの若者がやってきます。

絵本「ほしをもったひめ セルビアのむかしばなし」の一コマ
絵本「ほしをもったひめ セルビアのむかしばなし」の一コマ2