この絵本の内容紹介あらすじ

チェコのプラハに暮らすベルンカは6才の女の子。もうすぐ小学生になります。ベルンカには、素敵なお父さんお母さん、おばあさんがいますが、おじいさんがいません。ですから、いつの日か会えることを夢見ています。するとある日、大きな小包が、南の島からベルンカに届きます。その中身はというと、なんとへんてこなやしの実の帽子をかぶった、小さなおじいさんでした……。チェコ独特の繊細な感性とユーモアに溢れた作品。

絵本「ベルンカとやしの実じいさん(上) 366日のおはなし」の一コマ
絵本「ベルンカとやしの実じいさん(上) 366日のおはなし」の一コマ2