この絵本の内容紹介あらすじ

小さな子どもは、ちょっとしたことですぐに涙を流すもの。この絵本の女の子も、そう。「だってお豆が嫌いなんだもの」「だって鉛筆の芯が折れちゃったんだもの」「だって、クマちゃんの目がひとつとれちゃったんだもの」……ささやかな涙のわけをいろいろ話しているうちに、あれあれ?いつのまにか笑顔になってしまいました。「こんなことで泣くなんて、私って変な子?」立ち直りが早いのもやっぱり子どもならではのことですね。

絵本「どうしてないているの?」の一コマ
絵本「どうしてないているの?」の一コマ2