この絵本の内容紹介あらすじ

「ぱかぱかぱかぱか」と、馬が駆けていきます。「ぽーん」と石や花を飛び越え、また「ぱかぱかぱかぱか」。今度はハトの上を「ひょいっ」と飛び越えて、「ぱかぱかぱかぱか」。「ぱかぱか」の走る音と飛び越える音のシンプルな繰り返しで、馬と共に軽快に走っている気分になります。骨太の輪郭線が力強い、版画で表現された絵が魅力。リズミカルな「ぱかぱか」の音が声に出して心地良い、赤ちゃんをとりこにする絵本です。

絵本「ぱか ぱか」の一コマ
絵本「ぱか ぱか」の一コマ2