この絵本の内容紹介あらすじ

引退した船長さんが、船室とそっくりの家をつくりました。いま、その家には靴屋さんの一家が住んでいます。船長さんから海の冒険の話をいろいろ聞いてきたこのおうちは、冒険にあこがれていました。そして、ひょんなことから、自分が歩けることを知った小さいおうちは、ジョンの家族が眠っているあいだに、町を歩きまわり、ある晩、海に向かって、歩きはじめました…。夢を実現した小さいおうちの物語。平澤朋子の絵がすてきです。

絵本「ちいさいおうち うみへいく」の一コマ
絵本「ちいさいおうち うみへいく」の一コマ2