この絵本の内容紹介あらすじ

6歳の男の子がある日、お母さんから「いっしょに出かけようか」といわれた。どこへいくかもわからず、お母さんと手をつないで家を出た。汽車に乗るお金がないので、線路の上を歩いた。日が暮れると、川で体を洗い、橋の下で野宿した……。しかし、何日も何日も歩いてやっとたどり着いたところは、小さな墓地だった……。 日本の代表的鉛筆画家が、10Bから10Hまでの鉛筆で22段階の濃淡をつけて描いた傑作。

絵本「はじめての旅」の一コマ
絵本「はじめての旅」の一コマ2