この絵本の内容紹介
「ここほれわんわん」でおなじみの日本の昔話「花さかじいさん」を、田島征三さんが土佐弁でのびやかに語ります。見どころは、枯れ木に花が咲くシーン。“「枯れ木に花を咲かせとうせ」とじんま(爺さん)が灰をまくと、画面は一瞬にして、花満開のうららかな風景に早変わり! 犬のしろが灰となっても、やがて花をさかせ、実となる、命の受け渡しが見事に描かれ、作者ご本人も「こじゃんと、えい本になったちや」と自信の作です。
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田島征三の「花さかじいさん」
「ここほれわんわん」でおなじみの日本の昔話「花さかじいさん」を、田島征三さんが土佐弁でのびやかに語ります。見どころは、枯れ木に花が咲くシーン。“「枯れ木に花を咲かせとうせ」とじんま(爺さん)が灰をまくと、画面は一瞬にして、花満開のうららかな風景に早変わり! 犬のしろが灰となっても、やがて花をさかせ、実となる、命の受け渡しが見事に描かれ、作者ご本人も「こじゃんと、えい本になったちや」と自信の作です。