この絵本の内容紹介
あかりちゃんと猫さんは「おてらのつねこさん」をして遊ぶのが大好きです。お寺の本堂で「おーてーらーのつーねこさんがかいだんのぼってこっちょこちょー」と遊んでいるうちに、あかりちゃんはこちょばゆくてたまらなくなり、座布団に化けていた狸さんの上にどすん！ 狸さんは気絶してしまいます。そこで千手観音さんが「おてらのつねこさんデラックス」をすることに。こちょぐりっこ遊びの童歌が影絵の本になりました。
作：柳生 弦一郎（やぎゅう げんいちろう）
1943年三重県生まれ。からだに関する、ユニークな絵本を多数発表。主な作品に『たんたんぼうや』、『たまごのあかちゃん』、『おっぱいのひみつ』、『かさぶたくん』、『おへその ひみつ』、『あしのうらのはなし』、『はなのあなのはなし』など。
作品一覧を見る