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絵本
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ゆきのうえは、しんとしずまりかえって、まっしろ。でもゆきのしたには、まったくべつの、ひみつのせかいがあって、リスやウサギ、ネズミやウシガエルにクマなど、いろんないきものたちが、さむさやきけんから、みをまもりながら、くらしている。巻末には、作者のことばと、おはなしに出てきたいきものたちについての解説がはいっています。
E.B.ホワイト賞を受賞した『ゆきのうえゆきのした』(小梨直訳/福音館書店)など、若い読者向けにたくさんの著作がある。家族とともにニューヨークの北にあるシャンプレーン湖畔に暮らす。
『ゆきのうえゆきのした』でE.B.ホワイト賞を受賞。イラストレーターとして書籍や雑誌で活躍し、テレビでもとりあげられた。ニューヨークタイムズ紙で定期的に仕事をし、作品は全米各地のギャラリーで紹介されている。ブルックリンに自宅と仕事場があり、私立美術大学プラット・インスティテュートで教えている。
東京生まれ。主な訳書に『リバウンド』『シフト』(以上、福音館書店)、『地球のこどもたちへ』(小学館)、『図書室からはじまる愛』(白水社)、『いぬはミステリー』(新潮社)、『プロヴァンスの贈り物』『これ、食べていいの?』『世界のおばあちゃん料理』(以上、河出書房新社)など多数。